マウスピース矯正のなにが良い?
2022年2月13日
みやなが歯科こども歯科の宮永裕彰です。
針金を歯につけて行うワイヤー矯正と、アライナーと呼ばれるマウスピースを装着することで行うマウスピース矯正を当院では行っています。
どちらが良いのかということに関しては、どちらにも良いところ悪いところはあるので一概には言えませんが、
今回はマウスピース矯正の強みを挙げていきたいと思います。
一番の強みと言えば、アライナーをつけたり外したりが可能というところではないでしょうか。
日常生活で不都合を感じたときは、その時だけでも外すことができます。それにより、通常と変わらない歯磨き、食事が可能となります。
また、ワイヤー矯正ではケガの危険性があるコンタクトスポーツでは、アライナーがケガを防いでくれるのでケガのリスクを下がります。
楽器を吹く場合も演奏時のみアライナーを外すことで、パフォーマンスを安定させることができます。
さらにアライナーは透明なプラスチックでできているので、見た目も目立たず審美的にも問題なく治療を行うことができます。
このように、日常生活の中でつけたり外したりをうまく行うことで、マウスピース矯正治療をより快適に進めていけると考えています。