マイクロスコープによる治療
2023年11月29日
みやなが歯科こども歯科の宮永裕彰です。
当院の診療でできる1つであるCTとマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を用いた根管治療について説明したいと思います。
根管治療では、歯の中の神経があるところに器具をいれて治療します。神経を抜くを言う表現がされることが多く、
むし歯が大きくなってしまった場合やかぶせ物の中が痛む場合に行われることが多い治療です。
その根管治療をマイクロスコープを用いることで歯の中を拡大して見ることができます。
マイクロスコープで拡大することで、肉眼では見えなかったものが見えることがあります。
さらにCTの画像と照らし合わせることで、精密にかつ短時間で正確な診断・治療を行うことができるようになります。
そのおかげで炎症の再発を防ぐ確率を上げ、歯を長持ちさせることができます。